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- 【ニューブロック】ってご存じですか?
私は子どもが1歳になってから保育士の先生に教えてもらって初めて知りました
大きいサイズのブロックなのですが0歳から遊べます!
ブロック遊びの良いところ
視覚、聴覚、触覚が鍛えられる
見る、触るはブロック遊びには必要なことですね。ツルツルしてる、ボコボコしてる等の感じ方の勉強になります。
一緒に遊ぶときに「◯◯色のブロックだね」等、声をかけることで聞きながら色を覚えることが出来ます。
想像力が広がる
何を作るか…どんな風に組み立てていけばいいのか…考えるので、どんどん想像力が広がっていきます。
空間認識力を鍛えられる
組み立ててどのくらいの大きさになったのか、立体の向こう側がどうなっているのか考えながら作成していくので遊びながら空間認識力が身に付きます。
色や形の判断能力が付く
ニューブロックはカラフルですし、いろいろな形や長さのブロックがセットになっています。
子どもがどこなら付けられる?どこに使いたい?何色にしようかな?と考えながら組み立てていくことが出来ます。
集中力を鍛えられる
子どもってつまらなかったり、すぐ飽きてしまったりと集中力がすぐ途切れてしまうことが多いです。
ブロック遊びは、その子が作りたいものを自分で好きなように組み立てていくことが出来る楽しさがあり集中して遊ぶことが出来ます。
親子のコミュニケーションになる
子どもが完成したものを見せに来る。一緒に何かを作ってみる。
といったことで親子のコミュニケーションの機会を作ることが出来ます。
上肢機能(手や指)の訓練になる
【つかむ、つまむ、離す、リーチする】
手や指は0歳からどんどん発達していきます。
ブロック遊びは手を使った運動をすることになりますのでブロック遊びで鍛えることができます。
脳と身体の協調性の訓練になる
例えば
両手を使って別々のブロックを繋げる。
目で見てブロックの位置までリーチする(手を伸ばす)。
といった両手での操作、視覚と上肢(腕)の運動の組み合わせ等
『複数の情報を処理して運動を起こす』という頭と身体を使う遊びになります。
こんな方におすすめ
- 0歳1歳2歳頃でブロックデビューを考えている
- 3歳4歳頃から立体的な組み立て遊びをさせたい
- 5歳6歳頃からは作ったものでごっこ遊び
- 子どもの想像力を育てたい
- 長く遊べる室内遊びのおもちゃを探している
- 安全に遊べるおもちゃを探している
- 子どもがストレスなく遊べるおもちゃを選びたい
実際に使用してここが良かった
ブロックの大きさ
掴みやすい
ブロックが大きいので掴みやすいです。
0歳の子も簡単に持てます。
うちの子は0歳後半の時に
ブロックを持ち上げては投げてみたり、
自分のテーブルの上にあるブロックをスライドさせて床に落としては大爆笑していましたよ。
誤飲の心配無し
0~1歳頃だと口に何でも持っていきがちですよね。
ニューブロックの大きさだと誤飲する心配がないので安心です。
美味しくない…と味覚も使うかもしれませんね(;´∀`)
手、手指をたくさん使う
0歳から手の機能はどんどん発達していきます
【握る(つかむ)、つまむ、離す、
リーチする、両手で別な動きをする】
という練習になりますよ!
組み立て方色々
組み立てない
まずは組み立てない。
0~1歳はブロックの形や色などを観察するだけでも良いでしょう。
持って離す、ブロックまで手をリーチ(伸ばす)だけでも腕や手を使う練習になります。
平面組み立て
1~2歳頃から平面に繋げていくことが出来ます。
遊びが広がります!
管理人の家の男の子は…
長~くブロックを繋げてプラレールの車両を持って「ガタンガタン」と線路にしていました( ^ω^ )
立体組み立て
2~3歳頃から立体的に組み立てることが出来るようになってきます。
大きい箱を作ったり、家や電車を作ってみたりしていました。
見立てた組み立て
4歳頃から何でも作り始めます。
うちの例ですと…
よく武器を作ってます(銃、剣、盾、弓など)
空気中の何かと戦ってます(*´∀`)♪
⚠️振り回すときは周りに人がいないか、危ないものは無いか確認をお願いします。
子どもの想像力、発想力が育つ
何を作ろうかな?ブロック斜めにも付けられそうだ!
と考えながら作っていくので遊びながら力が付いていきます。
管理人も子どもが作ったものを見せてもらって『そんな付け方も出来るの!?』と驚くこともよくあります。
軽い、柔らかい
プラスチック素材で軽いです。
ほどほどに柔らかいので踏んだり、ぶつかったりしたときの痛みが軽減します。
⚠️でも投げられると痛いから投げないでね
大容量セットがおすすめ
超大作が出来上がります!子どもが欲しいブロックがすぐ見つかるのでストレスなく遊べますよ!
改善点&改善策
磨耗する
最初はガチッと固定されるのですが使っているうちにスポッと抜けやすくなることがあります。
うちでは毎日ニューブロックで遊んで3年くらいで2~3個スポッと抜けやすくなったものが有りました。
改善策
セロハンテープやマスキングテープを貼ることで改善できます
1~2回ほどテープを巻けばまだまだ遊べます
時々、子どもの力で取れなくなることがある
新しいものやブロックの形によっては外れにくくなるものも有ります。
改善策
取れないときは大人が取ってあげましょう。
その際に子どもに「取ってください」と頼む力を練習すると良いですよ。
保育園、幼稚園、学校に行って困ったときに誰かに助けを求める力が付いてきますよ。
種類
セットで販売されています。
お試しセットもあります。
ブロック遊びが好き、兄弟がいるなら大容量セットがおすすめ
うちの子達の様子を見ていると凄く大きいものを作り始めるので「ブロック足りない」ということも有りました。
おさらい①
ブロック遊びは
- 視覚、聴覚、触覚が鍛えられる
- 想像力が広がる
- 空間認識力を鍛えられる
- 色や形の判断能力が付く
- 集中力を鍛えられる
- 親子のコミュニケーションになる
- 上肢機能(手や指)の訓練になる
- 脳と身体の協調性の訓練になる
おさらい②
ニューブロックは
- 大きいので掴みやすく、誤飲の心配無し
- 0歳から遊べて、手指機能の練習になる
- 年齢に応じて遊び方のレベルも上げられる
- 子どもの想像力、発想力、集中力が育つ
- 軽くて柔らかいから踏んだりぶつかっても痛みが軽減される
- 大容量セットがおすすめ
おわりに
あらためて考えるとブロック遊びは、頭も身体の発達にも活躍する遊びですね( ^ω^ )
管理人の家の子が通っている保育園でも未満児(0~3歳)、以上児(4~6歳)と年齢関係なくニューブロックで遊んでいる様子を見ます。
ぜひぜひ子どもと一緒に遊んでみてください( ^ω^ )ノ
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